当店の納豆にレシピはありません。それは、毎日の天気や気温、豆の状態によって、水につける時間、釜で炊く圧力などの微妙な調整が必要だから。そうした直感や技はもちろん、先代の背中を見ながら試行錯誤し、長年の経験で自分の体に刻み込まれたもの。当店の職人は代々こうして、自分の目と手、経験を使い、文字にできない伝承の技をつないできました。当店の納豆を包む経木は赤松の木。中の納豆に移った松のやさしい香りを楽しんでいただけます。
お問い合わせの際は宛先とccを削除せずにお送りください。